今年分の確定申告はe-taxを利用してみませんか?
2021年12月15日
例年、確定申告期には各地の税務署が運営する確定申告会場を多数の納税者が訪ねており、令和3年分確定申告期においても、前年に引き続き、換気・消毒の徹底や社会的距離の確保といった基本的な感染防止対策等に加え、自宅からのe-taxによる申告を広く呼び掛けて来場者の削減を試みる等の取組を実施し、新型コロナウイルス感染症の感染リスク軽減に努めることとしております。来場される方ご自身の感染リスク軽減のため、確定申告会場へ赴くことなく、自宅から申告手続き等行うことができるe-taxの利用をご検討ください。
また、e-taxの導入やマイナンバーカードの発行、会計管理の電子化により様々なメリットが生まれます。
国税庁では、「あらゆる税務手続が税務署に行かずにできる社会」を目指し、オンライン(e-tax)の利用を推進してきたところですが、令和3年10月に、規制改革実施計画(令和3年6月18日閣議決定)に基づき、年間10万件以上の手続(28手続)について、オンライン利用率を引き上げるための基本計画が策定されました。
e-taxを利用することで、手続いただく皆様の利便にもつながりますので、所得税確定申告の自宅からのe-taxやキャッシュレス納付等積極的にご利用ください。