税務相談
記帳や事務をコンピュータに任せたいとき
商工会では、『ネットde記帳』等の経理ソフトを活用して、会員の皆様の経理業務の効率化をお手伝いしており、大きく分けて二通りのサポートを行っています。
- 【記帳代行指導】
- 「経理担当が辞めてしまって困っている」「忙しくて中々経理業務に手が回らない」など、様々な事情によりお困りの場合、商工会が皆様の記帳を代わりにお手伝いします。原則として有料となりますので、詳しくは商工会までお問合せください。
- 【自計指導】
- 経理ソフトを利用してご自身で経理業務を行えるよう、ソフトの導入、操作方法や決算、税務関係の支援を行っています。ネットde記帳なら商工会業務でも使用されていますので、安心してご利用いただけます。
労務相談
経営についてのいろんな問題に直面したとき
商工会は中小企業診断士などの専門家による店舗・工場診断をはじめ、企業に直接専門家を派遣して適切な指導・助言を行うなど、経営のお手伝いをしています。
労働保険・社会保険の事務がわからないとき
商工会は、労働保険や社会保険の加入、申告、納付などの手続きについての相談に応じ手助けをします。
経営に役立つ共済制度に加入したいとき
商工会は小規模事業者または従業員の方々のために以下4種類の共済制度を行っています。
共済情報のページをご確認下さい。
経営に関する検定試験を受けたいとき
商工会は次の検定試験を実施しています。
- 珠算検定試験
- 小売商(販売士)検定試験
- 簿記検定試験
経営革新
経営革新とは?
経営を向上させる新たな取り組みを示す計画の事です。
今の事業活動に関連した「新たな取り組み」を、数値目標を持った計画に具体化したもの、これが経営革新計画です。経営革新計画の期間は、3年~5年となっています。
中小企業新事業活動促進法に基づき、この計画の承認を受けることが支援措置の条件になっています。
- 「新たな取組み」とは
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- 新商品の開発又は生産
- 新役務の開発又は提供
- 商品の新たな生産又は販売の方式の導入
- 役務の新たな提供の方式の導入その他の新たな事業活動
新たに取り組もうとする内容が、(1)から(4)までのいずれかに該当すること、また、その内容が当該事業活動範囲内において相当程度普及していないことが要件となっています。(仮に他社でも採用されている技術・方式であっても、当該範囲に相当程度普及していなければよい。)